ポケモンーランクマッチのすゝめ ①基本的なルール
どうも、こんにちは。
小学生のころ、腕を骨折した時に真っ先に思った事が「ゲームやりづらいな」なほど、根っからゲーマーのジンです。
今回は考察ではなく、やり方の紹介をしていきたいと思います。
その紹介していく内容は、ポケモンのランクマッチについて、今回はその初歩、パーティーの組み方について書いていきたいと思います。ちょっと今更感もありますが、どんなタイミングで初心者の方が参入するかは分かりませんし、書いておいて損はないかな、と思って書きます。
正直自分は、自慢ができるような実績と言えるほどのものはありません。YouTubeなどにあるような、「最終二桁」や「レート1800達成」と言ったような人たちと比べると一歩も二歩も劣っています。4桁台がせいぜいの、初心者・中級者以上上級者未満程度です。
ですが、だからこそ自分にしか書けないものがあるかもしれないと思って今回、このブログを書こうと思いました。
私がガチ対戦初心者の頃、いろいろと調べて思ったのが「わからない事が分からない」という事でした。なので、その分からない事を一つ一つを少しずつ分かるようにしていけるような、ブログにしたいと思います。
そして、その分からない事が分かったら、本当に上手な人の動画やブログ、もしくは後日書くであろう自分のブログ(もしかしたら、そんなに参考にならないかも…)でその分からないところを改善できるようにしましょう。
正直今回のに関しては、ある程度ランクマッチをやった事がある人からすれば「そんなの当たり前」と思うような事しか書いていません。ですが、そこから改めて見ていきましょう。
- ランクマッチのルール
①ポケモンのランクマッチについて
まずは、ランクマッチでの基本的なルールについてです。
剣盾のランクマッチでは、シーズン毎にルールが変わりますが、まずは変わらない根本的な部分について解説します。
ランクマッチは、6体のポケモンをパーティーに入れ、↓のような画面
ここで相手の6体を見ながら、3体を選び、戦います。そして、先に3体すべてのポケモンを倒した方が勝ちになります。
自分の画面なので持ち物が見えていますが、相手側からは自分の持ち物は見えませんし、逆に自分も相手の持ち物は見えません。
また選出の際、最初に選んだポケモンが先発、つまり最初に繰り出されるポケモンになります。
次に、シーズン毎に変わるルールについてです。今回は最新のシーズン21のルールで説明します。
まずパーティーに入れられるポケモンについてですが、パッケージに描かれているようなポケモン、いわゆる禁止伝説と呼ばれるポケモンは一体のみ、それ以外のポケモンは特に制限なく入れる事ができます。
またポケモン以外に、時間にも制限があります。
時間には、試合全体の時間である「総合時間20分」と、プレイヤー毎に与えられる時間「持ち時間7分」の二つがあります。
持ち時間とは、プレイヤー毎が自由に使える時間です。技を選ぶ、場にいるポケモンがやられたから次に出すポケモンを考えている、など、自分が行動する際に使える時間です。
たとえば、最初に技を選ぶまでに30秒使った場合、残りは6分30秒となり、次また30秒使って技を選んだ場合、残りは6分となり、どんどん減っていきます。この試合内で回復することはありませんが、自分が選び終わっても相手がまだ悩んでいて待ち時間があったとしても、自分の持ち時間が減る事はありません。当然、これが0になれば0になったプレイヤーの負けです。
そして総合時間とは、上にもあるように試合全体の時間です。これは技などを選んでいる間以外にも、技や持ち物、フィールドなど、様々なエフェクト中にも進む時間で、試合が始まった瞬間からリアルな時間で20分と認識してもらって大丈夫かと思います。
これが0になると、どちらかのポケモンが全部倒れていなくても、試合が終わり、ゲーム内で判定が行われ勝敗が決まります。ちなみにこれを「TOD、Time・Over・Death」と言います。
3体すべてを倒すのをK.O勝ちとするなら、こちらは判定勝ちといったイメージですね。
TODの判定は、①残りポケモンが多いほうの勝ち②残りポケモンが同数の場合、残り体力の割合(%)が多い方の勝ち③さらにこれも同じだった場合、体力の合計が多い方の勝ち、となります。
と、まあTODについても書きましたが、最初の頃はそこはあまり気にしなくても大丈夫です。自分も剣盾の最初のシーズンからランクマをしていますが、TODになったのは一桁回数だけですから。
ここまでが、ポケモンのランクマッチにおける基礎中の基礎、ルールについてです。
「今さら言われなくても知ってるよ」とも思われる人も多いと思いますが、どんなゲームをやるにしても、まずはルールを詳しく知っていないと何も始まりませんからね。改めて詳しく説明してみました。
次回からは、実際に戦う構築の組み方など、実戦に役立つ(と良いな)記事を書いていきたいと思います。
この記事が、読んだ皆さんのお役に立てていると幸いです。