サンブレイク発売記念!モンハン上達へのポイント
モンスターハンター最新作、サンブレイク、ついに発売されましたね!
もう楽しみにし過ぎて30分くらい前からswitch前で待機してました。
今はクリア後を遊んでいますが、ストーリーが終わってもめっちゃくちゃ楽しいです。本当、買ってよかったです。
マスターランクのモンスターは当然ながら強いですが、楽しく狩れてます。
ですがもし、モンスターに勝てなくて詰まっていたり、モンハンは好きだけど苦手、というのなら、ぜひこのブログを読んでいただきたい!
モンハン歴10余年、サンブレイクでは未だ失敗なし(ブログ更新時のMRは60ちょいです)、ライズも一つのクエストを除いて一度も失敗していないジンが、
ジン流「モンハン上達術」を、4つのポイントに分けて解説していきたいと思います!
ちなみに失敗したことのあるクエストは、ライズのラスボスである淵源さんの、イベクエの超強化個体です。
めっちゃ苦労しました。
武器の選び方
まずは武器の選び方です。
といっても、そんなものありません。好きなものを選んでください。
全然得意じゃなくても、使ったことが無くても良いです。やりたい武器を選びましょう。
理由なんてなんでも良いです。
好きな実況者が使っているから。楽しそうだから。ロマンがあるから。
「変形機構かっけー!」という理由でスラアクを始めた人間がここにいますから、理由なんてなんでも大丈夫です。
そんな理由で始めた武器でも、体験版のメル・ゼナ倒せるくらいには上達できます。
得意・不得意なんて無視して、やりたい武器を使いましょう。
走らなければ体力がつかないように、勉強しないと成績が上がらないように、何事もやらなければできるようになりません。
そして継続的に行う上で最も大事なのが「モチベーション」になります。
そんな難しい話じゃありません。
楽しいからやる、楽しくないからやらない。ゲームなんですから、当然楽しくないならやらないですよね。
ならば、やりたいようにやりましょう。好きな武器で戦いましょう。使いたくない武器より、自分の使いたい武器で楽しく遊んで、上達しましょう。
まずは自分に合う・合わないより、好きな楽しくたくさん遊んでモンハン自体に慣れましょう。
それが最優先です。
ただし一つだけ、決めごとを作りましょう。
使ってみたけどあんまり楽しくない、と思っても何回かは継続して使いましょう。
一回でやめてしまうと、楽しくないのはその武器が自分に合っていないからなのか、操作に慣れていなくてスムーズに動けないからなのか、分かりません。
前者なら問題ないですが、後者なら非常にもったいないです。どの武器でも、最初は慣れないものです。
ある程度使えるようになっても楽しくない、と感じたなら、そこで初めて武器を変えましょう。
また最初から完璧を求めないで下さい。まずはハンターノートにある基本的なコンボだけを意識してください。
そこをある程度マスターして「この武器面白いな」と感じてから、初めてYouTubeなどにある武器ごとの解説動画を観てください。
武器使い始めていきなり動画を観ても何のことか分かりません。
自分で使ってみてから「もっと効率よくダメージ出すにはどういう動きが良いんだろう」と思ったとき、初めて動画を観ることをおすすめします。
装備の選び方
続いて、装備の選び方です。
まず最初にはっきりさせておきます。
ここでは「この装備おすすめだよ」という感じで、装備を紹介することは一切ありません。
あくまでもお教えするのは「装備の選び方」です。装備そのものは一切教えません。
なぜなら正解の装備なんてないからです。あえて言えば、自分の求めるスキルがある装備が、正解の装備です。
生存系のスキルが欲しいと思うのなら生存系のスキルを、攻撃系のスキルが欲しいと思うのなら攻撃系のスキルを。
自分が欲しいと思うスキルがある装備を、思うままに装備してください。
それがあなたにとっての最適な装備です。
YouTubeなどで装備を調べること自体は構いませんし、そこに乗っている装備自体も決して弱くはありません。強いです。
ですが、それを鵜呑みにはしないで下さい。
確かにそういった装備は強いですが、それは「使いこなせれば」です。
FPSゲーム(銃で敵を倒す系のゲーム)の感度(カメラの動く速さ)と一緒です。
強いプレイヤーが使っている感度だったとしても、それはその人にとって最適であっただけで、自分にも最適な感度になるなんてことはほぼありません。
使いこなせないけど強いプレイヤーが使っている感度よりも、自分以外誰も使ってないけど自分に一番合っている感度の方が圧倒的に良いパフォーマンスが出せます。
それと同じです。
もちろん、参考にするのは良いです。どのスキルが強いのか、自分が求めてることに必要なスキルはなんなのか、武器次第で必要なスキルが変わりもします。同じスキル構成でも、違う装備の構成の方が効率よくスキルをくめることだってあります。
なので、そこはどんどん調べてください。見てください。
調べていろいろ見た上で考えた結果、このスキル構成ならいけそうだな、となったのならもちろん構いません。
ですが、脳死で真似をするのだけはやめてください。
回避
そもそもモンハンにおける、クエスト失敗になる理由はなんでしょうか?
恐らく大半は体力0になるダウンを一定回数繰り返す、いわゆる3乙が原因でしょう。
ではなぜ3乙をするのでしょうか。当然、モンスターの攻撃を食らうからですよね。
では極端な話、モンスターの攻撃を全く食らわなければ、負けることはなくなります。
つまり「攻撃を食らわない」ということ、回避こそモンハンにおける最重要項目ということになりませんか?
自分はモンハンとは極論「敵モンスターの攻撃をどれだけ避けられるか」というゲームだと思っています。
これの上手さがほぼイコールで、モンハンの上手さ、とも思っています。
ではどうやればこの回避が上手くなるのか。方法はとてもシンプルです。
攻撃の手を緩めてください。それだけです。
攻撃を食らうタイミングで最も多いのが、こちらが攻撃をしているときです。
当然ですよね。攻撃中は他の行動ができないので、被弾が多くなります。
なのでそれを減らす、ということです。
でもそれだと与えるダメージも減るのでは、と思うかもしれません。
ですが心配ありません。ダメージは減りません。むしろ増える可能性すらあります。
たとえばダメージを受けた後、どんな行動をとりますか?
そう、「安全確保をしながら回復」をするんです。
ですが回避をすることでダメージを受けなければ、この工程が丸ごとなくなります。
何ならこの工程に使っていた時間をそのまま攻撃の時間にすることすらできます。
これによりこちらのダメージは減らしつつ、相手への攻撃だけを増やすことになるんです。
もちろん、敵の予備動作を見極めるなど、いろいろなことを知らなければすぐに回避が上手くなることはないでしょう。
ですが、それらを知っていたとしても回避が不可能な状況にいるのでは意味がありません。
知識がないからできないと、物理的(システム的)にできない、は全く違います。
まずは知識さえあれば、理論上は回避が可能な状況を作りましょう。
そこから何度も失敗をして、少しずつ回避を成功させていきましょう。物理的にできない状況なのでは、挑戦すらできないので上手くなることができませんからね。
特定の行動に固執しない
そして最後のポイント。
端的にいうと「強いから、と同じ行動ばかりしない」ということです。
強い技には大抵リスクがつきものです
例えばジャストラッシュや溜め攻撃などの大技。
大技は往々にして、隙が非常に大きいです。考えなしに使いまくれば、それだけ被弾の確率も上がります。使うタイミングはしっかりと考え、決められるときにだけ使うようにしましょう。
たとえば太刀の見切りなどのカウンター技。決められれば相手の攻撃を無効化しつつ、反撃できる非常に強い行動です。
しかしそれは、成功すればです。失敗すれば攻撃をもろに食らいます。
もちろん、強い技相手に決められれば気持ちいいことはたしかですが、失敗したときは乙る確率が高いです。
またカウンター技は強い技に決めようが、ダメージのない咆哮に決めようが、与えられるダメージは変わりません。
同じリターンなら、できるだけローリスクな方法を選びましょう。
ですがこれは、強い技にカウンターをするな、という意味ではありません。
カウンターを決める以外に大技を食らわない手段がない、という場合などではむしろ使ってください。
この場合、避けられない以上カウンターの行動をしなくても大技は食らう可能性が高いです。しかし、カウンターをすれば避けられる可能性が生まれてきます。
カウンターを行おうが行わまいがリスクが同じなら、避けられる可能性が生まれるカウンターを行った方が良いですよね?
つまりはそういう事です。
カウンターを決めるために大技相手に使うのと、大技を食らわないようにするためにカウンターをするのでは、意味合いが全く異なります。
カウンターによる大ダメージを与えることを目的にするのか、カウンターをすることで避けられないダメージを減らすことを目的にするのか。
そこをしっかりと今一度考えてみてください。
以上、解説してきた4ポイントがジン流の上達への道だと思っています。
そして最後に。
もし一人でどうにもならないときは、マルチも頼ってください。
最初から上手い人なんて、一握りの天才を除いていません。自分だって最初から上手かったわけではありません。
どうにも勝てないときは、ゲームを辞めてしまう前に人を頼りましょう。頼ったっていいじゃないですか。現実だって、人は頼い頼られあっているんです。
ゲームでも頼りましょうよ。そしていつか、頼られる方になりましょう。
せっかく面白いゲームに出会えてやり始めたんです。
一緒に遊びましょう。