ドラクエ10 エンドを上手になるための4つの方法
どうも、こんにちは。
最近、効率よくゲームをやるためにどのゲームをどの時間にやるか、スケジュールを立てた、根っからゲーマーのジンです。
今回は以前紹介した、エンドコンテンツの基礎に付随する話です。
それは、どうすればエンドを上手になれるのか、という事です。
当然、一朝一夕で上手になるんだったら簡単なことですが、そううまくいくわけもないですし、かといって全然成長の証が見えないと、モチベーションの低下にも繋がってしまいます。
なので今回は、可能な限り効率よくエンドが上手になるための、4つの方法を紹介していきたいと思います。
注意をしておきますと、これは実際の戦い方などではなく、どういう風な挑戦の仕方をすれば良いのかといった類いの話です。
勉強で例えるなら、テストで良い点を取るための方法を教えるのではなく、効率よく勉強できる方法を教える、みたいな感じです。
そう考えると前に書いた「エンドにおける基礎的な事」は、赤点を取らないようにするための方法、って感じですかね。
①継続して挑戦していく
これは大前提ですよね。というか、これに関しては言われなくてもやってますよね。
どんなに攻略記事を読んで、どれだけ攻略動画を観たとしても、実際に行ってみない限り、自分がどの程度動けるのかは分かりませんからね。
それに、攻略記事で伝えたい事と、読んで認識した自分の情報とに齟齬がある可能性もありますからね。日本語ってニュアンス次第で意味が全然変わったりしますからね。
誰にでも100%意図が伝わる、なんて中々ないですし、そういう事は実際にやってみない限り分からないものですからね。
挑戦をして、できる事とできなかった事を認識して、どうすればそれを改善できるかを考え、意識してできるようにする。
エンドはこれの繰り返しですからね。
ただ、ここが問題。
自分がどこができていてどこができていないか、ある程度慣れてくればそれも自分で把握できますが、生き始めた頃などは、分からない事が分からない、なんて事ありますよね。
だからこそ、次の項目。
②仲が良くて上手い人と一緒にやる
これが大事。
ここで重要なのは「仲が良い」だけの人でも、「バトルが上手」なだけの人でもなく、仲が良くて尚且つバトルが上手な人と一緒にやる事です。
バトルが上手な人と一緒に行くと良い理由は簡単。
自分のできていないところを客観的に見てくれるからですね。
上手な人は、自分は何ができて何ができないのかがしっかりと把握できています。できない事は無理をしてやらず、できる事しかやりません。
だから、上手な人の戦いというのは、見ていて無駄がないように感じるんですね。
そして上手な人は往々にして、視野が広く自分だけではなく他人の動きもしっかりと見えています。
そんな目で客観的に見てもらい、アドバイスを貰いましょう。一人で反省会をするよりも効率よく上達できるかと思います。
なんならその上手な人にあなたがやりたい職をやってもらいましょう。そして、その動きを丸パクリしましょうw
一旦は理屈を抜きして、行動だけパクりましょう。ある程度動けるようになってから、理由を聞きましょう。恐らく、そちらの方が良いです、多分w
では、なぜ上手なだけではなく仲の良い人じゃないと駄目なのか。
簡単な話、モチベーションの為です。
必ずとは言えませんが、野良だとミスをしたとしても誰も何も言ってこないです。言ってきたとしても、ガチすぎてめちゃくちゃ強い言い方になってしまう可能性もあります。
前者は何も得られることがないですし、後者は得られることがあったとしてもへこみますし、行くのが怖くなってしまいますよね。
そもそも初心者だから野良怖いしやりたくない、なんていう人も多いですよね。
それらを解決する方法はただ一つ。身近な仲の良い人と一緒に行く事です。
それに仲の良い人と行くなら、エンドに挑戦するという目的だけでなく、その人と一緒に遊ぶというもう一つの目的もできますからね。
もちろん勝てるに越したことはありませんが、仲の良い人と遊ぶという目的があれば、たとえ勝てなくても楽しいものですからね。
バトルである以上、毎回勝てるとは限りませんからね。
上手い人目線で自分の何ができていないかを見てもらいつつ、楽しくエンドに挑戦もしてモチベーションも維持をする。
エンド攻略において、最も大事な事かもしれませんね。
ここで余談ですが、なぜ上手な人は視野が広いかというと、自分の立ち回りを頭で考えていないから、です。
例えば、自転車を乗り始めた当初の頃、集中していても上手く乗れずに転んだりしてしまいますよね。でもしばらくすればなんとか乗れるようになり、いずれは周りの景色を見る余裕が生まれるほどスラスラ乗れるようになりますよね。
エンドも同じで、意識をしてもできない事も、いずれは意識をすればできるようになり、さらには意識しなくてもできるようになります。
上手な人は、自分の立ち回りが意識をしていなくてもできるようになっている事が多いです。だから他人を見たり、周りを見たりする余裕があるんですね。
立ち回りを頭ではなく、体に覚えさせ頭では忘れる。そして、立ち回りを考える必要がなくなり、リソースに余裕ができた頭で他の部分に目を向けて、さらに立ち回りを安定させる。
これが上手な人が上手たる所以であると思います。だから、上手な人は行動が速いんですね。
頭で考えるより先に体が動くから。
③強いレベルの日に挑戦してみる
所謂、パワーレベリングというやつです。
10では中々ありませんが、他のドラクエではやってる人は結構多いんじゃないでしょうか。
仲間になったばかり・転職したばかりのレベルが低い仲間のレベルを上げるために、強い敵と戦って一気にレベルを上げる、というやつ。それの10バージョンですね。
ただ正直、これは初心者の頃にやる事はあまりおすすめはしません。
何も分からない状前況で行ったとしても得られるものはないですし、まだそこまで慣れていない段階だと3の日に挑戦をするのはハードルが高いですからね。
それに、一緒に行く人に迷惑をかけたくない、って考えてしまう人も多いでしょうしね。
ただある程度慣れてから行うと、めちゃくちゃ一気に上達する可能性があります。
目安としては、1を倒せて2が黄色くらいにできるくらいがいいかもしれません。
それ以前だと、全く動けずに何も得られないと同時に強すぎて萎えてしまう可能性もあるので。
強い敵と戦うためには、当然ながらこちらにも相応の強さが必要になります。
たとえやり始めた段階では敵わない強さであっても、その敵相手に互角以上に立ち回る為に普段以上に集中をして戦う事になります。その影響なのか、急激に上達する事があります。
事実、ジェル3称号戦時に急激に上手くなって討伐を達成した事例がここにいます。
実戦は練習の数倍の経験値を秘めている、という事ですね。
そして、この方法を行う上で一番大事な事が「ミスをした後の行動」です。
強い敵と戦うわけですので、ミスも普段以上に多くなってしまうかもしれません。
ですが、敵が強いからミスするのも仕方ない、と躍起にならずにミスをしたとしても、そこからどうにか立て直せるよう、色々と考えながら戦ってみてください。
そこに経験値が詰まっています。
自分は、上手い人とは「ミスをしない人」ではなく「ミスをした際の立て直しが安定している人」であると思っています。
弘法にも筆の誤り、という諺。
意味はご存じの通りですが、これは弘法が書を書き上げて壁に飾り固定した後に「点」を打ち忘れた事に気付いた、という逸話から作られたものなんです。
ですが、この元となった逸話には続きがあるんですよね。
自分、この逸話の続きすっごい好きなんですよね。
ミスがあった事に気付いた弘法は、特に慌てる様子もなく、なんと筆を書に向かって投げつける事で点を補い、見事な書を完成させた、と言われています。
つまり、どんな達人も人間である以上ミスはします。しかし、本当の達人はミスをしたとしてもそのミスを苦にする事無く立て直すことができる、という事なのです。
ピンチこそ最大のチャンスです。ミスをした時こそ、どうすればそのミスから立て直せるのかを考えてい見ましょう。
そうしてミスから安定して立て直す方法が見つかれば、ミスが少しは怖くなくなるかもしれません。
④動画にとって見返す
これは全員が全員できるとも限らないので、可能な方のみやってみてください。
これを行うメリットは、自分の立ち回りを客観的に見れる、という事です。
戦闘中は戦闘で脳のキャパシティがいっぱいになってしまいます。慣れてくれば、戦闘しながら「この動きは駄目だったな」とか考えられますが、最初はそうはいきません。しかし、後で見返せる動画であれば見ることに集中できます。
これを行う際は「なぜこの行動をしたんだろうか」という疑問を持つ事がとても大切です。
理由があれば問題ありませんが、それがない「なんとなく」の行動は「削っても問題のない」行動なわけです。むしろ害悪な可能性もあるかもしれません。
そういう事に自分で気づくために考えるため、これは効果的な方法なんです。
また、YouTubeに乗っている攻略動画を同じ見方で行うのもいいですね。
自分の欠点に自分で気づくためには、自分で考えなければなりません。
自分の何が駄目だったのか、なぜこの人はこういう行動をしたのか。そういった「考える力」は、上手な人にアドバイスをしてもらうだけでは決して身につかない力です。
アドバイスを貰った際も「なぜこの人はこういう行動を要求しているのか」の意味を考えるだけでも、この力はつくと思います。
意味を理解したうえでの行動と、ただ言われたからする行動とでは、結果が同じでもその本質はまるで違います。
その為には、情報をただ鵜呑みにするのではなく「なぜ」なのかを考え自分で咀嚼し血肉とする「考える力」が必須です。
これが得られると、違うボスに行った際でもあのボスの動きを使えば対応できる、といった「応用」が可能になります。
上手な人が初見でもある程度戦えるのは、この応用力があるからなんですね。
考える事、大事。
長々と色々書きましたが、最後に一つ。
やりこみ要素であるとはいえ、エンド「コンテンツ」ですからね。楽しまないと損です。
それに、本当に上手な人は良い人や優しい人が多いです。怖がらず、一歩踏み出してみましょう。そして、エンドの楽しさを知ってください。
たくさん行って、たくさん勝って、上手になって、思いっきり楽しみましょう。
たくさん偉そうな事書きました、すみませんw
これらはあくまで自分の持論です。納得していただけた方だけ、実践してみてください。