モンハンサンブレイク おすすめ装備!
※注意
この記事はサンブレイクの中盤~クリア後向けの装備紹介です。そのため、ラスボスやクリア後モンスターの装備が出てきます。ネタバレになってしまう可能性があるので、まだあまり進んでいない場合はこの記事を閉じることをおすすめします。
また汎用性重視で選んだので、武器ごとの必須スキルのある装備は紹介していません。
1.頭
頭装備で個人的に最もおすすめするのがこちら。
セイラーフードです。
4,2,1という優秀なスロットも魅力ですが、何よりもおすすめしたいのが装備スキルの「供応」です。
このスキルの効果は、一定時間(大体1分)ごとにヒトダマドリを自動的に回収する、というものです。
サンブレイクの体験版をプレイしたことがあれば分かると思います。
戦闘中や移動中、近くにヒトダマドリがいないのに勝手に能力値が上がるという現象。あれのからくりこそ、このスキルになります。
モンスターの攻撃力が高いマスターランクでは、戦う前にヒトダマドリを集めるのは、珍しくありません。そうしなければ、すぐに乙ってしまいますからね。
ですがクエスト毎に集め直すの、非常に面倒じゃありませんか?
でもこのスキルさえあれば、その手間を軽減してくれる上にステータスはアップできる、という非常に有用なスキルです。
なんなら一切集めなくても、エリア移動時に気づいてみてみれば、体力マックス、なんてこともあり得るほどです。
そんなスキル+優秀なスロット、という一押しの装備になっています。
ですが、そんな優秀なスキル「供応」にも弱点が存在します。
他にも優秀な装備のある頭を、これのためだけに埋めてしまう、というのもある意味弱点ではありますが、そういう弱点ではありません。
スキル供応の弱点。
それは、全てのヒトダマドリを集めきってしまったら発動がしない、ということです。
当然と言えば当然ですよね。
ヒトダマドリを集めるのが効果なのですから、全てを回収しきり集める必要がなくなれば使えないスキルになってしまいます。
でもこのスキルを付けているのにそんな状況になる事があるのか、とも思われるでしょうが、そんな状況になる可能性が明確に一つだけあります。
それが、虹ヒトダマドリです。
聞き覚えがあまりないかもしれませんが、闘技場や獄泉郷、竜宮砦跡など、キャンプと戦場の二つしかない、専用フィールドの際に支給品ボックスのところにいるアレです。
通称、ゲーミングヒトダマドリと呼ばれるアレです。
あのヒトダマドリは一つ取るだけで、すべてのヒトダマドリを上限取得したときと同じ効果になります。
つまり、上記の専用フィールドでの狩りでは供応が意味をなさなくなり、ただ単に必要ないスキルを付けていることになってしまうのです。
なので、そういったフィールドでの戦闘時や、そもそもヒトダマドリはいらないという時におすすめしたい装備を紹介します。
まずは一気に二つ紹介します。
ルナガロンとメル・ゼナの装備になります。
2つともスロットは2スロットが二つと、拡張性も非常に優秀。
またスキルもルナガロンは、見切り2と翔虫使い1、メル・ゼナは弱点特攻1と翔虫使い2と、これまたとても汎用性が高く使い勝手の良いスキルたちばかりです。
欠点としては、ルナガロンの頭装備には最もレアな素材である宝玉が必要になってしまうので、作るのに若干時間がかかる点。
メル・ゼナは汎用素材だけで作れるので、そこまでの手間はかかりませんが。
ですが頭装備に限らず、ルナガロンとメル・ゼナは他の部位でも装備がとても優秀です。
何なら、この2体だけで装備を組んでも全然戦えます。それくらい、この2体の装備はとても優秀です。
なので何度も狩ることになる可能性が高いので、宝玉が必要になる、というのももしかしたらそこまでデメリットではないのかもしれません。
そしてもう一つの注意点が、両者ともに翔虫使いあることですね。
自分は片手剣がメイン武器なので、翔虫ゲージの管理が非常に大事なのですが、武器種によってはそんなにひっ迫しないこともあります。そうなると、若干死にスキルと化してしまうんですね。
そんなときにおすすめしたいのがこちら。
テオ・テスカトルの頭装備になります。
会心に特化した装備になっており、スロットも1スロットが3つと、それなりに優秀。これ以上火力を盛ることは難しいですが、大量の1スロットという点から、属性武器とはとても相性が良いです。
特に今作、サンブレイクは属性がかなり上方修正されているので、属性武器を担ぐ際はこの装備、とてもおすすめです。見切りと超会心という、死にスキルになりにくいものしかない、という点もおすすめのポイントになります。
2.胴体
続いて胴体の装備になります。
まずおすすめするのがこちら。
またまたきましたメル・ゼナの装備。胴体でも非常に優秀です。
スキルスロットは2と1が一つずつと、それなりに優秀なスロットですが、こちらをおすすめした最大の理由は専用のスキル「血氣」です。
部位破壊をした部位に攻撃を当てると、ダメージの割合分回復するという、アイスボーンの頃にあった回復カスタムを彷彿とさせる、攻防一体の非常に優秀なスキルです。
レベルが上がるにつれ、割合が増加するため、一つだけでも積んでいれば回復するようになります。
部位破壊をしなければならない、という条件こそありますが、これがあるだけで快適性が全く変わります。
一度使ったらもうなしには戻れない、くらい快適過ぎて呪いと化す装備になります。
そしてもう一つおすすめしたいのがこちら。
ラスボスの装備になります。
スロットは3と2が一つずつと、拡張性があり、スキルはメル・ゼナと違い特有のものこそありませんが、弱点特攻と連撃の汎用性の高い火力スキルと、優秀です。
メル・ゼナのような快適性こそありませんが、火力ましましにする場合は、こちらの方に軍配が上がるでしょう。
お好みで選んでください。
3.腕
腕装備でおすすめとなるのはこちら。
ルナガロンの装備になります。
挑戦者3と翔虫使い1という汎用性の高いスキル、そして2と1のスロットが一つずつという、まずまずの拡張性。
そしてこの挑戦者が結構優秀。
素の会心率が10未満の武器だと、見切りと弱点特攻をフルに入れたとしても40%と50%で、100%にするには10%足りません。
ですが、この挑戦者を4入れれば、怒っているとき限定ではありますが、会心率を100%にできます。
攻撃力も上がるので、そこも良いですね。
そういった理由が無くても、純粋な火力スキルに拡張性のあるスロットと優秀な装備になっています。
そしてもう一つおすすめしたいのがこちら。
バルファルクの装備です。
龍気活性は置いといて、弱点特攻2に4スロットが一つと、とても優秀な装備になります。
ただネックとして、バルファルクの登場がMR後半であるということもあり、終盤でしか作れないのと、4スロットというのが、場合によっては拡張性として微妙になりえる点ですね。
前者は純粋に、作れる時期が遅いだけですが、後者の場合による、というのは武器種による、ということです。
4スロットはどんな装飾品でも付けられる優秀なスロットで、しかも4の装飾品は一つで2スロット二つ分だったり、1スロット3~5個分と、実質2スロット二つやそれ以上と、とても優秀です。
しかしネックとなるのが、今のサンブレイクでは4スロットの装飾品にあまり種類がないことです。
アイスボーンのように、見切りや攻撃2の4スロット装飾品があればよかったのですが、汎用性の高いものがあまりありません。
翔虫使いや集中、強化持続など、武器によっては必須になるスキルもありますが、必要ない武器種にとっては、4スロットの装飾品がないから、2や3の装飾品を入れるという、宝の持ち腐れになってしまうんですね。
それを差し引いても優秀な装備であることには変わりありません。
作っておいて決して損はしない装備だと思います。
4.腰
腰装備でまずおすすめしたいのがこちら。
メル・ゼナの装備になります。
拡張性こそ1スロットが二つと、低いですが、何よりも血氣の存在。
これと胴体で血氣を3にした日には、勝手に体力がもりもり回復していきます。
非常に快適です。
他のスキルも破壊王と攻撃で、汎用が高いのもポイントです。
しかし最初に説明したように、拡張性が低いのも事実。火力盛りにしたい場合は、残念ながらお役御免です。
では火力盛りにしたい場合はどの装備がいいのか。それがこちらの二つになります。
まずはこちら。
レウス装備になります。
風圧耐性は置いといて、攻撃2と超会心。そして、スロット2が一つと最低限の拡張性。
火力盛りにするなら。ぜひおすすめしたい一品です。
そしてもう一つおすすめしたいのがこちら。
アンジャナフの装備になります。
スキルは攻撃2だけになりますが、4スロットが一つと1スロットが二つというかなりの拡張性。
そう、4スロットなんですね。
バルファルクの腕装備のときに説明しましたが、4スロットは(発売当時のサンブレイクだと)一長一短なんですね。
なので、4スロットにどうしても付けたいのがある、という際はこのアンジャナフ装備がおすすめになりますが、そうではないときはレウス装備の方がおすすめになります。
欲しいスロット次第で、使い分けてください。
5.足
そして足装備。足装備は武器ごとの必須スキルがある装備を除けば、実質これの一強です。
親の顔より見たインゴット装備です。
攻撃と見切りが2ずつと高い汎用性、スロットも1が複数の拡張性、初期から作れ、作成難易度も低い、と色々と最強の装備です。
ただまあ、これ一つだけというのも味気ないので、最強に牙を剥く装備を紹介します。
それがこちら。
シャガルマガラの装備になります。
が、これ非常に厄介で、男女で装備の名前が違うんです。
自分は男キャラなので名前がアークですが、女性だとこれがフィリアになります。
探す際は、そこに気を付けてください。女性でアークを探しても、一生見つからないので。
それはさておき、性能の話をしていきます。
スロットは3と2が一つずつとかなりの拡張性、そして業物と弾丸節約と、剣士・ガンナーのどちらでも使える汎用性の高いスキル。
ですが一番目を引くのは、狂竜症というスキル。
これは戦闘時に狂竜症になる代わりに、攻撃を続ければ克服し会心率が上がる、というゴアやシャガルとの戦闘時になる狂竜症がスキルになったものです。
違いとして、スキルの狂竜症は克服するまでにダメージを受けます。
このダメージは、すぐに体力がなくなるのではなく通常の緑のゲージが少しずつ赤ゲージに変わっていくダメージの受け方です。毒状態になっているのとほぼ同じですね。
そして狂竜症の克服時は、会心率が20%上昇し(この装備単体での話です。狂竜症のスキルポイントを増やせば、上昇率も上がります)赤ゲージが全て通常の緑ゲージへと戻ります。
ただし、この戻る赤ゲージは克服時の赤ゲージです。
そのため、感染してから克服まで、一度もモンスターの攻撃を受けなければ体力は減りませんが、少しでも食らえば赤ゲージが消えてしまい、一気に体力が減ります。
と、リスクとリターンを解説しましたが、要は「リスクはあるが、会心率を20%上げられるスキル」となります。
見切りで会心率を20%上げるのに必要なスキルレベルが4ということを考えると、破格の上昇率です。
その上にスロットの拡張性。実質見切り4にスロット3と2が一つずつと考えれば、リスクこそありますが非常に優秀な装備になります。
汎用性のインゴット、ハイリスク・ハイリターンのアーク(フィリア)といった感じですね。
最後に
参考までに、自分が使っている装備たちを紹介します。
メイン武器の片手剣が数種類、そして気分転換用の他武器の装備が1セットずつになります。
まずはメイン武器の片手剣から。
最初は一番使用頻度が高い、普段使い装備。
続いて龍属性値の高い、龍弱点モンスター用装備。対古龍専用とも言えますね。
そして生存スキルや心眼等、普段用とは違うスキルを入れた傀異化モンスター用装備。
これらを敵によって使い分けています。
本当は属性ごとにも作りたいのですが、さすがに片手剣ばっかりなのも飽きるので、武器種ごとに分けて作っています。
いずれは片手剣だけでも作りますが。
そして、その属性ごとに作り分けたサブ武器たちになります。
まずはスラアク。
火属性用に、オロミドロ亜種武器で作りました。
続いてチャアク。
こっちは氷で、イソネミクニ亜種の武器を使ってます。
そして双剣。水で使う予定なんですが、オロミドロの天鱗が全然見つからなくて作れてません。
なので、やたらと天鱗があって希少種の追加が確定していて、強化の見込みのあるナルガで使ってます。装備もそんなにしっかり組んだわけではありません。
そしてランス。一応雷ですが、激高ラージャン武器なので、実質ほぼ無属性ですね。
そしてガンランス。作りはしましたが、他の武器の方が楽しくてあんまり使ってないのが実情ですね。
強いガンランスで調べたらヤツカダキ亜種のこれが出てきたので、これなだけです。
そしてライトボウガン。雷枠のランスが実質無しなので、雷貫通のライゼクスにしました。
そして弓。
片手剣が実質龍属性枠ですが、他のでも作ろうかと思って素材の余ってたシャガル武器で、良さそうなお守りが出た弓で作りました。
以上が、自分が普段使っている装備セットになります。
そしてお守りはこれらを使っています。
そして最後に。
モンハンの装備には、これが正解、というのはありません。正解の組み方、なんてありません。
ハズレの組み方というか、効率の悪い組み方はありますがね。
自分が紹介したいのもあくまで「効率が良さそうな装備」なだけであり、これらがないと絶対にハズレ、というわけではありません。
また、お守り次第でおすすめの装備も変わりますし、武器次第では必須のスキルだってあります。
実際自分も、供応と見切り、3スロットという、結構いいお守りが出たせいで、おすすめしていながらセイラーフードを使ってないんですよねw
おすすめ自体はしましたが、数あるおすすめの一つとして、参考にして、色々と自分なりの最適装備を探してみてください。
それがあなたにとっての正解の装備になります。